日別アーカイブ: 2019年12月30日

仙台市中央卸売市場業務条例改正素案の問題点

 本日付河北新報みやぎ版に、仙台市中央卸売市場 取引の自由度向上の記事が掲載されました。市が業務条例改正素案を公表し、来年1月5日までパブリックコメントを実施している。市が公正な取引を担保しつつ、一部ルールを緩和して売買の自由度を高める。と書かれていますが、果たしてそうでしょうか?
 私は12月議会一般質問で業務条例改正素案の問題点を具体的に指摘しました。一番の問題は公正な取引ルールである「第三者販売の禁止」規定などを条例ではなく、施行規則にして規制緩和し完全自由化に道を開くものになることです。そして、何よりも市場関係者が現在の取引ルールは現状のままでいい。変える必要がないとアンケートやヒアリングで応えていることです。
 大手流通資本の利益のために市場を改変したら、ただの物流センターになりかねません。市民の台所である中央卸売市場を市民の力で守りましょう!私の質問をぜひ議会の録画中継で見ていただきたいと思います。

2019年の終わりに思うこと

 今年も残すところあと1日になりました。今年は参院戦、市議選、県議選があり、多忙な日々でした。また、大型台風が仙台市にも襲来し浸水被害が住宅や農業にも及びました。気候変動でこうした被害が今後も起こるだろうと言われています。治水対策に国、県、市が本気になって取り組まなければなりません。
 今月22日、郡山小学校で旧笊川の内水被害に関する住民説明会があり、私も参加しました。住民から、国、県、市への質問や要望などが次々に出されました。国交省の河川国道事務所長は、今回の問題を受けて「国、県、市が連携して浸水対策に取り組んでいく」と述べました。その中で、県の担当者は「旧笊川に排水機場の設置を考えていきたい」と語りました。私が昨年、市議会で「浸水被害対策には宮城県が排水機場を建設することだ」と提案したので、一歩前進です。市民の命と財産を守るのは自治体の責務です。来年も市民の立場でしっかりとがんばります。